irontail88の空冷VWネタ

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私irontail88が空冷VWを整備・改造等をした際の記録です。

総LED化ⅠallLED

総LED化と言っても特に難しくはありません。全部の電球をLEDに替えればいいんです!
簡単でしょ?^^; では以下に、その詳細をば…
イカリングに関しては、Headlightsのページを参照下さい。
ライセンスランプ・ルームランプ・メーター周り等に関しては、総LED化Ⅱのページを参照下さい。

Fフラッシャー

(2006年3月頃~11月頃の内容の再編集記事です)
T-1 '75以降のFバンパーに内臓されている、フロントのフラッシャーです。これは完全に自作システムの LEDスモール&フラッシャーランプ です。HIDにした為に(正確にはスモール無しのヘッドライトレンズにした為)、スモールランプをバンパー内のフラッシャーランプと兼用せざるを得なくなったが為(スペース等の問題)の改造です。
でもこれは保安基準に抵触する事が判明しましたので、後に改良済みです。
もちろんイカリング付きのヘッドランプユニットに変えたからと言うのも理由の一つですね。
しかしながら基本的にはこの基板を流用しているのでこのままご照会致します。

パーツ達 LED整列
片側完成 火災w
激光

今回使用したのは白色の20000mcdと橙色の16000mcdの5mm砲弾型LEDです。
基板は市販汎用品を希望の大きさに切って削るしかありません。出来るだけ大量のLEDを並べられるように工夫するのがポイントです。更に、固定方法もスマートに行くように考えながらやれればGOOD!!
そしてLEDは綺麗にキチンと整列させましょう。ちょっとでも傾くと光の照射方向が…。LEDは直列に並べられる数に限界があります。だからある程度の個数の組で並列に増やしていきます。この回路も考慮しつつ基板サイズを決定するんです。
ちなみに下に並んでいるのはCRDです。私は安い抵抗は使いたくないなぁ…
白4列・橙5列の合計9列で36個のLEDと18個のCRDです。で、いざテスト点灯!燃えているわけではありません。何とかして明るさを伝えたかったのですが…。白色は、これだけ明るいと文句なしでスモールランプに使えますね♪

ICフラッシャーリレー 純正フラッシャーリレー
フラッシャーリレーの位置 平型金具
通常電球

フラッシャーのLED化には必需品のICデジタルウインカーリレーです。電気負荷が極端に減る為に誤作動(いわゆるハイフラ)する為の対策品みたいな物です。
純正のウインカー(フラッシャー)リレーは車種・年式で違いはあるけれどこれが一般的。万一を考えて予備として寄せておきましょう。
そのフラッシャーリレーはだいたい画像の赤矢印の所にあります。(車種・年式にもよる)あくまでも車両側無加工に拘る為、配線もこんな風にして差し込むだけにしました。
ちなみに金色の長い端子でないと届かなかったので、せっかく付けたのに組み替えしました。さていよいよ装着!とその前に… 今まではクリアーレンズにこの橙の電球を使っていました

ただ嵌めるだけ 左右比較画像
ナナメもバッチリ 完成
イメチェン完了

電球を取り外しますが、仮に元に戻す時はまた電球を挿せばいいように車両側は無加工に拘ります。だから基板の装着もただ挟み込むだけです。簡単シンプルですが、間違い無いですよね!
ただ、配線だけはちょこちょこっとハンダ付けが必要でした。と言う事で完成!もちろん反対側も同じ作業で…
スモールランプ、ちょっと明るすぎたかな?と思うくらいで上出来です♪20000mcdだとこんなにも明るいんですね!拡散しないLEDを使ったわりには、斜め方向でもこのくらい明るく光ります。レンズってこういう意味で重要なんですね。
右側はフラッシャーで、左側がスモール点灯時の画像です。例によって赤く見えていますが、実際はオレンジ色に光ってます。これなら保安基準問題ナシです。
と言うわけでめでたくフロント周りのイメージチェンジが終了致しました。個人的には橙色(レンズ等)って車には似合わないと思うんですが、どうでしょう?

スモールランプとフラッシャーランプを兼用したと書きましたが、画像では理解に苦しむと思います。動画でご確認下さい。
イカリング&HIDヘッドライトの動画もあるので、そちらもあわせてご覧になって下さいませ。(ただ、上記の兼用…は保安基準違反になるので改良されました。)
↓そういえば気になる日中の光り具合ですが、ご覧の通りです。余裕でしょ? 日中の光り具合

橙色一色に… 改良後

さて、保安基準に抵触する事が判明しましたので、後に改良済みです。と書いておりましたが、その改良がこちら↑の2枚になります。(画像クリックで拡大表示されます。↑)
簡単に言うと、スモールランプはイカリングに完全に任せて、Fバンパー内はフラッシャーのみ!という事です。ですので、白色のLEDを全て橙色LEDに付け替えて、切替え装置は廃止しました。

注:スモールとフラッシャーを兼用すると保安基準に抵触すると書きましたが、上記の私の場合は、一つのレンズで二色別々のLED球を使用し、尚且つレンズを仕切らずに曖昧な感じで白と黄色を使っていたからです。
でも最近某輸入車で純正採用されていますよね。同一のレンズで白色ポジション(スモール)と黄色フラッシャー。
これは完全に白色は白色・黄色は黄色で、どちらもレンズを分けずにフルに使っていて、スモール時にフラッシャーを点灯させるとフラッシャー優先で白色が完全消灯します。二色のLED球だから成せる業でして、これだと保安基準もクリア出来るんです。細かいけどそう言う事でした。
(2020年1月追記)

その後、シーケンシャル化に伴いFluxで新たに作り直しています。
下記シーケンシャルウインカーの項目をご参照下さい

サイドマーカー

(2006年5月頃~11月頃の内容の再編集記事です)
さて、今度はサイドマーカーです。いわゆる提灯マーカーって奴ですね。
T-1 '75年以降は、FのフラッシャーがFバンパーに内臓されちゃったので、ナナメ後方からの視認性が問題ありですよね?ですのでFのクォーターパネルに日本国内で後付けされたのがこのマーカーです。
実はこの電球、ルームランプと同じだって知ってました?^^;

サイドマーカー試作?品 試作品の光り方
試作品でも夜は… 最終的には3発
これでオッケー

最初はウェッジ球2個並べてたんですが、ウェッジタイプのLED球にしたらレンズに当たっちゃいまして…。それでルームランプを作った経験を活かして色々試行錯誤をしておりました。
電球サイズはルームランプと同じだし、装着はただ挟むだけですから!で、日中でもそれなりに光ってくれてはおりましたが、強い直射日光下ではちょっと頼りない光り方で…
周りが暗いとフロント同様に堂々の光り方ってカンジなのですがね^^;と言う事で横向きにも光りを放つように、Fluxを追加したりもしましたが、最終的には強力なPowerFluxが登場したので、たった3発でOKだったと言う…

Rフラッシャー

(2006年7月頃~9月頃の内容の再編集記事です)
と言う事でサイドマーカーもOKですので、残るフラッシャーはテールのみです!
一番レンズ面積が大きい部分ですので、かなり気を遣いました。当然のように試行錯誤を繰り返しまして…^^;

ロボット?

最初はこんなイカツイ形の物を作ったんです。↑
あくまでも車両側無加工に拘ったが為に、バルブ交換タイプに執着した結果でした。でもこんなんでは光量も照明部の面積も基準を満たす事は出来ず…
即刻バラされて部品取りになりました(汗)

と言う事で、パワーアップさせた新バージョンがコレ↓です

パーツ達 メッキ調スプレー
整列 テスト点灯
左右共完成

今回の使用パーツ達です。レンズが大きいからパーツも多く必要です。相変わらずの激光のLEDとCRDです。もうこれ以外は考えられません。
そしてレンズにあわせてこんな形にカットします。さらに今回からは基板を反射に活用するべくメッキ調スプレーでギラギラにしました!
で、二枚をドッキングさせます。チョットずれているのはご愛嬌と言う事で^^;
いざテスト点灯です。20000mcdのLEDを84灯も使ったんだからこうでなくっちゃ。ただ、上面を照らすLEDのほうが多かったので、ちょっと心配…
テスト点灯も無事終了したので、ソケットを繋げて完成です。

ただ入れるだけ 一応絶縁
点灯前 点灯
点灯(夜間)

この基板、レンズにはただ入れるだけです。ちょうどいい寸法に作ったのでただそれだけ。つまんない?^^;
一応絶縁をしていても不安ですので、ボール紙で絶縁を補強します。特に仕切り版が恐い…
早速車両へ取り付けます。点灯前の状態からイザ点灯すると、こんなカンジで光ってくれます。
充分通常の電球にヒケを取らない明るさでしょ♪(気になる消費電力は片側で840mAです。おおよそ10W程度?)更に夜の点灯状態は相変わらずちょっと不気味な画像ですが、それだけ照らしてくれていると言う事でしょう♪

さて、LEDには直接関係ありませんが、ちょっと面白い事をしたのでご報告?です。
実は今のアイロン号に乗り出した頃から考えていた事なのですが、なかなか実現できなかった事が今回ようやく完成したんです!
今までに何度となくチャレンジしてまいりましたが、どれもこれもイマイチで満足できる物ではありませんでした。ですが今回、膨大な数のLEDを使ってリアのフラッシャーを強烈な明るさにした事で大きく事態は前進しました♪

強烈なオレンジの光と、極々薄い赤レンズ

白赤白 赤赤白

この組み合わせでのみ出来る技がコレ↑なんです!!
(画像クリックで拡大表示されます。↑)
一部の国産車では純正採用されている方式ですが、自作するには困難すぎました。でもようやく完成です。
真似してもらってもいいけど、レンズ作る?の大変ですよ~。動き?が解りやすい動画もありますので、是非ご覧になって下さい。
と言うか、動画を見てもらわないと意味が解らないかと…(汗)

その後、シーケンシャル化に伴いFluxで新たに作り直しています。
下記シーケンシャルウインカーの項目をご参照下さい

テール&ストップランプ

(2007年3月頃の内容の再編集記事です)
いよいよテールランプ&ストップランプのLED化です。元々ダブル球なのとフラットではないレンズ形状の為に最後の最後まで悩んでおりましたが、ようやく完成致しました!!
安価に抵抗で済ませる事を嫌って、CRDのみでのダブル球の仕組みもクリアー♪車両の電圧変動等による明るさの変化も無いいい物が出来たと思っています。

↑の画像クリックで複数枚拡大表示されます。

おおよそのパーツは、いつもの如くLEDとCRDとダイオードと基板と口金です。そのLEDは綺麗に整列させます。4球ずつの組が7組で計28個!これで明るくないわけは無いですね!あ、基板はカットした後にメッキ調スプレーで塗装してあります。
四角い基板は肝心な物です。そう!電源部です。ついに1枚の基板に収まり切らなくなって…
しかし我ながら良くやったと思います。こんな狭い基板にこれだけ押し込めるなんてもうイヤです!!
そして2枚がドッキングします。しかし狭いスペースに収める為、ギリギリです。
さあ!ここまで出来上がったら早速点灯テスト。最初はテール点灯時で、次がブレーキ点灯時です。明るさの違いは明白でしょ?どうせやるならこの位やらなくっちゃ!!
当たり前ですが、左右分2セット作ってあります。ココだけのお話、材料代はおおよそ¥8000!
実際にテールランプハウジングにはめてみます。この時点で当たったりしたらアウト!ですからね。
気になる取り付け方は、単なるハメコミです。あくまでも車両側無加工にこだわります。
さて、恒例の比較画像です。条件は画像に記載してあります。見て頂ければ説明は要らないですね♪思った以上の明るさで大満足です。
日中でこれだけ光れば余裕ですね♪試運転にも出かけましたが、誰も追突して来ませんでしたよ^^;実は今回は横向きには一切LED取り付けていません。LED自体の拡散に頼っています。でも充分ですね。
最後は、総LED化の記念に?せっかくなんで全点灯してみました。

バックアップランプ

バックアップランプですが、最初は砲弾型で作ったのですが時代はもう既にFluxタイプ…。と言う事で、改良版を作ってパワーアップさせております♪
そのFluxも、最近は信頼できる国産品があるのでとても安心です。それに、メッキシートを採用しましたので明るさを無駄なく使用できます!
ちなみに予備知識ですが、後退灯(バックアップランプ)の光度は5000カンデラ以下である事と、決められております。

バックアップランプ初期 バックアップランプ雷神バージョン
メッキシートでキラッキラ バックアップランプ比較画像
バックアップランプまぶしい

最初のパーツ達は、激光の25000mcd砲弾型LEDを片側21発でした。それはそれで全然問題は無かったのですが、やはりFluxの誘惑には…^^;
更に、メッキシートを使ったもんだからバックフォグか?と思う位の明るさに!オマケにメッキの輝きのお陰でとっても綺麗にゴージャスに仕上がります♪穴開けが非常にメンドクサイですがね。(費用対効果は絶大!)
比較画像は画像に説明文を記載してあります。
(2010年11月頃の内容の再編集記事です)

シーケンシャルウインカー

最近流行りのシーケンシャルウインカー。日本語で言うトコロの"流れるウインカー"ですね。
昔はこんな事をすると違反車両として怒られたものですが、最近は一部の欧州車に採用された事から日本国内でもお咎めナシになりました。
と言う事で、純正採用がない車にも後付け出来る様にユニットが販売されるようになりました。
キラキラ光り物系は若者と言うイメージが強く、解禁になってもしばらくは見向きもしなかったのですが、何となく気になりだしてついにやっちゃいました!
幸いラッキーな事に、フロントのフラッシャーは追加工出来る様に基板裏面を樹脂で固めていなかったんです。
ちょいと時代遅れな5mm砲弾型LEDですが、綺麗に9列ずつ並んでたので、配線のちょっとした細工で簡単にシーケンシャル化出来る♪
と気付いたのも、シーケンシャル化に踏み切った理由でもあります。
とまあ前置きはこの位にして、本題に入ります。と言っても、画像はほとんど無いんですけどね(汗)

凡そのパーツ達 基板裏面の配線
秘密のダイオード イメージショット

上記画像1枚目・今回使った凡そのパーツです。ユニットと延長用の配線9色と接続用のカプラーです。
2枚目・基板裏面にこのように配線しなおします。プラスが共通で、マイナスでコントロールする仕組みですね。
3枚目・これを上手く使うと1個のユニットで左右使えるんですよ。
4枚目・完成後のイメージショットです。でも動画でないと判んないっすね(汗)
で、詳細ですが、これ言っちゃうと営業妨害だって言われかねない内容なので絶妙にボヤカシます。
電子部品にはダイオードと言うモノがありまして、電気の流れを一方向のみ許すっていうスグレモノです。これを上手く使い、右の時は右にのみ流し、左の時も左にのみ流す。更にハザード時は左右両方に流させます。
ただ、これをやるとウイポジは使えなくなりますが、どうせ保安基準違反になるのでウイポジは無くてOKです。(補足ですが、このシーケンシャル化も細かい規制があります。よく調べてから真似してね)
延長用の配線は普通は要らないですね。ただ、今回の場合はユニットを隠す場所がランプからほど遠くて…更に左右からの配線を一つのユニットに繋がなければらないので、最終的に片側2m位使っちゃいました。
オマケに、実はユニットは8ポート出力なのですが、車両側のLEDは9列。1列多いので、最外側だけ2列で1ポートにしました。
点滅の速度も微調整は出来るし、万が一ノーマル点灯にしたいと思ったらちょちょっとやれば戻せます。
一番の難点は… フロントだけでなくリアもシーケンシャル化したくなる事ですかね?
もちろん動画もありますので、点滅の仕方をご覧になってみて下さい
(↑2018年7月の更新です)

(↓2018年8月の更新です)
前回フロントをシーケンシャル化した際に、リアもシーケンシャル化したくなるのが難点と書きましたが、やはりその衝動は抑えられなく…(^^;ご想像通り、リアもシーケンシャル化しちゃいました!

実はリアは、前回のフロントの時と比べて問題が多数ありました。
まず、基板裏面をしっかりと樹脂で固めてあった事。そして、LEDの配置が不規則な事。更に、シーケンシャルユニットを上手くテールランプハウジング内に収められるか?と言う3点が懸案事項でした。
ちなみにフロントの時の様に、配線を延長してユニット一個で左右を賄わせるのは、物理的にかなり不利と言う事で諦めました。
ケースバイケースですね(^^)v

まず、基板裏面の樹脂はチマチマ剥がせば剥がせるので良いとして、LED球の配列が大問題でした。不規則に並んだLED球を順番に点灯させても、綺麗なシーケンシャルとは言えません。オマケに、下手すると保安基準の項目に引っかかってしまう可能性もあります。
な・の・で、
今回はシーケンシャルユニットを追加するだけでなく、LED球をイチから作り直す事になりました!
金銭的に痛かったぁ~(>_<)
でもお陰で、綺麗な配列の明るいフラッシャー球が出来上がりました。LEDも5mm砲弾型からFluxになって、更に明るく拡散タイプになりましたし??

おNEWリアフラッシャー テスト点灯
ユニット組み込み 基板裏面
ユニットおりこうさん

画像1枚目・と言う事で新たに作ったのがコレ。キチンと8列並べました。(奥は6列・手前が8列)
画像2枚目・テスト点灯時の模様です。
画像3枚目・ユニットを繋げて、車両に組み込み出来る状態にした物です。
画像4枚目・基板裏面ですが、配置等はいたってシンプル♪
画像5枚目・ランプハウジング内にユニットを収めた図。

残る懸案事項の、ユニットがランプハウジングに収まるか?と言う事ですが、きっと収まるだろう♪と言う前提で、事前テストも無く強行突破しました。
結果、余裕で収まって一安心した次第でありました\(^o^)/(上記画像5枚目)

ユニットとの間の配線が相変わらず9本もあるので、どうやってバルブホルダーを通したかと言いますと、電球の口金が収まるプラスチックの部分は簡単に取り外せる構造だったので、チョチョイっと外しただけです。万が一電球に戻さなければならなくなっても、面倒ではありますが戻せます。その点はラッキーでした。ユニットもカタカタと異音発生しない様にスポンジテープを巻いておき、(上記画像4枚目)ハウジング内でおりこうさんにしていてもらいます。流れる周期の調整時はちょっとめんどくさいんですけど、セットしたらもう変える事も無いでしょうから。
そんなこんなで、意外とすんなりリアの加工も終了です。
一応クリアレンズの方が流れ具合が判り易いかな?と思って準備済みでしたが、摺りガラス状のお手製赤テールレンズでも充分でした。レンズの大きさが限られるので目立ち難いのですが…
まあ自己満の世界ですのでこれで上出来です(^^)v

と言う事で、当然ですが動画も準備済みです。
夜間に撮ったら、あまりにも眩しすぎてカメラが付いていけず…残念ながら、パッと見は普通な感じの日中の撮影動画です。でもその方が流れ具合も判り易くて結果オーライでした。
もっとレンズが大きければ流れさせ甲斐もあったのですが…

(↓2023.08.15更新)重要なお知らせです。

って少々仰々しいですが、一応重要な事柄ですので神妙な書き出しです。
実はこのシーケンシャルウインカー、結構細かい規定がありまして、私も自分なりに調べて取り掛かったんですが、ダメと言う事が今頃発覚しちゃいまして…

今年の8月に車検だったんですが、その際にまさかのバツ(NG)を貰っちゃいました(汗)
(今回以前に2回程車検通ってるんですけどね~、しかも陸運持ち込みで…)
フロントはオッケーでもリアはNGとの事だそうで、その理由は縦横比がよろしくないとの事。
ん???と思いましたが、そういう検査規定があったらしく…完全に私がその項目を見落としていたようです。

検査の時だけ普通に戻して、検査終わったらまたシーケンシャルにしたらいいじゃん♪

そういう考えの方も多数居らっしゃるでしょう。
そしてそうやって誤魔化している方も多数居らっしゃるでしょう。
私もそうしたいところですが、それはやっちゃあいけませんよ!と言う事で、泣く泣くシーケンシャル化は断念致します( ノД`)シクシク…

フロントは横長で問題無くOKなのですが、だからと言ってフロントだけと言うのもなんか腑に落ちません。
でもスッパリと諦めるのもやっぱり嫌です!
恒例の?悪足掻きをします。そういう知恵はよ~く働きますので(^^)v

で、どうするか?
の前に…

実は2023年の春頃に、(特にリアの)フラッシャーが判り(見え)辛いとお仲間からご指摘を受け、明るい日中はノーマル、夜間はシーケンシャルと言う小細工を前後共施しておりました。
スモール点灯でシーケンシャル化し、それ以外はノーマルモードと言う感じです。
そのまま検査も通過出来れば、この仕様でも問題無いよね?と検査官に確認しようかと思っていたのですが、それ以前にそもそも検査基準に満たないと言う事で、確認どころではなくなってしまい…

と言う前フリがあったから?か、割とすぐに閃きました。
保安基準上問題があるんなら、走行時(公道上)以外であれば問題無いよね?
つまり、走行時は完全にノーマルなら怒られないよね?と言う事で、
キーレスでのアンサーバック時のみシーケンシャルで反応する
そういう仕様に変更致しました。
もちろんアンサーバック時のみなので、それ以外の時は必ずノーマル点灯です。エンジンOFFでハザードでもノーマル点灯です。

そのうち機会があれば陸運に確認してみますが、そこまで厳格にダメとは言わないでしょう。

と言う事で、特に動画等もありませんがご報告でした。
この記事を見て真似をされる方が万が一いらっしゃったら大変なので、しっかりと書きましたよ!
ついでに書きますと、縦横比は縦が1なら横が1.7以上無いとNGだそうです。
なので、ビッグテールならもしかすればイケるかも?しれませんねぇ~。
逆に、フロントは'75以降のバンパー内レンズしか出来ませんねぇ~。

まあ真似る方もそうそう居ないか(^^; 以上。

追記です(2023.09.08追記)
昨日である2023.09.07、口頭のみでしたが陸運局の検査官に上記の項目を確認致しました。
結果から言いますと、OKでした!
ただ、100%OKと言う訳でもありませんでした。
と言うのも、実際に現車を見て確認していないのと(検査時には見せているのだが)、
公道上で何回も連続でシーケンシャル化しないよね?と言う確認が取れない、と言うのが理由のようです。
つまり、白でもない黒でもないグレーのようです。
結局、保安基準にアンサーバックに関しての項目が無い所為ですね。
と言う事は、将来的に白になるかもしれないし、黒になるかもしれない。何とも不確かな事だと言う事ですね。
(唯一言える事は、検査時にアンサーバックの確認は現時点では無いので、
保安基準が変更されない限りは白と言う事で安泰でしょう。)

ウインカーポジション

レンズボディぎりぎりいっぱいのLED球(↓2020年1月の更新です)
さてさて、流行りモノに目が無い?ワタクシ!例外無くウイポジを導入しちゃいました(^^)v
と言うのも、イカリング付きのヘッドライトユニットの反射板がそろそろ焼けてきておりまして、
いつまでもイカリングに頼っていられないな…と言うのが実は最大の理由でした(汗)
でもPIAAのヘッドライトユニット以外を使う気になれず…(イカリング無しバージョンはまだ入手可)
じゃあやっぱりFバンパー内のフラッシャーレンズに頑張ってもらうしかないかなと言う結論に達しました。
過去2006年頃にもやっていた、スモールとフラッシャーを兼用すると言う奴ですが、(上記Fフラッシャー参照)
当時は二色のLED球なんてありませんでしたからね。増してやほとんどが砲弾型のみ。
そう考えると最近は非常に恵まれています。有り難い事です。
と言う事で、二色LED球を使用してウインカー優先回路も伴わせて、
尚且つシーケンシャルウインカーはそのままで、
保安基準にも抵触しないウイポジ&シーケンシャルウインカーが出来上がりました。

片側10(8)列の二色LED球 裏面はラッシュアワー状態
自作ウインカー優先回路 豪華なボックス

具体的なお話は以下の通りです。
シーケンシャルウインカー関連は以前の通りで、二色LED球を使用する為にLED球を新たに作り、(↑画像1・2)
ウインカー優先回路を購入するよりは自作した方が断然安かったので自作して、(↑画像3・4)
それらを組み合わせて完成と言う流れです。文章にすると簡単なんですけどねぇ~(^^;

当然の事ながら、動画で見ないとワカリマセンよね?
YouTubeに新しいシーケンシャル具合ウイポジの動作風景を載せてあります。
見てみてね(^_-)-☆