irontail88の空冷VWネタ

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私irontail88が空冷VWを整備・改造等をした際の記録です。

総LED化ⅡallLEDⅡ

総LED化と言っても特に難しくはありません。全部の電球をLEDに替えればいいんです!
簡単でしょ?^^; では以下に、その詳細をば…
イカリングに関しては、Headlightsのページを参照下さい。
フラッシャーやテールランプ周りにに関しては、総LED化Ⅰページのを参照下さい。

ライセンスランプ

ライセンスランプのLED化は、例によって?しばらくどうしようかと悩んでおりました。
が、やってみると案外あっけなかったです^^;
でも、これまた例によって後にパワーアップさせております。最初の電球色LEDが少々球切れを起こして白色と取り替えたりしたりしましたが、なんかイマイチだよな?と思い始めていたところに国産品の拡散FluxLED雷神が登場してきましたので!
(2007年3月頃~2010年11月頃までの内容の再編集記事です)

初期の砲弾型タイプ 雷神使用タイプ
裏面 旧タイプのナンバー灯
雷神のナンバー灯

意外とナンバー灯のレンズ内サイズって狭くて、実はコレがギリギリ一杯の大きさなんです。それ故に基板ウラ面がとんでもない配列に…
最初の砲弾型LEDにとって代わって登場したのが、雷神使用モデルです♪メッキシートも使って効率良く光らせております。
ウラ面は前述のようにぎりぎりいっぱいです。1回路約50mAなので、全部で約200mAですね。
比較画像は、画像に条件を記載しております。

ルームランプ

ルームランプのLED化です。
LEDルームランプはオークションでもたまに出品していましたが、ご希望であればお造りする事も可能です!そのへんは生産品のページをご参照下さいませm(_ _)m
でもこういうのって、画像では明るさや色具合ってなかなか伝わらないんだよね~
(2005年12月頃試作開始、2006年4月頃量産開始、2010年9月頃雷神仕様へグレードアップして好評不定期出品中)

ちなみに空冷VW用のルームランプ球は、国産と大きさが異なりますので要注意です。
あと、極稀にですが画像に写っている物とタイプの違うルームランプ形状の物があるらしく、金具が針金なこのLED球では対応できない物もございます。ご了承下さいませ。
今の所、T-1・T-2にのみ装着済みです。カルマンはT-1と同様でしょうから多分OK。ただし、T-3・各種コンバーチブルは形状がまるで違いますので未知数です…

実はですね、ワタクシ自分用には特別に12灯バージョンを作ってこっそりと?使っておりました^^;
でも、時代はFluxなので更に自分用に新調して使っておりました。雷神の6灯バージョンがそれです!3灯バージョンも販売しておりましたがね^^;

残照装置 (ルームランプやフットランプ用)

せっかくルームランプをLED球でクールに決めても、何か物足りないと感じた事はありませんか?
特に最近の国産車に乗った際とかにそう感じる事はあるかと思います。細かい所への気配りが行き届いていますからね。その一つがルームランプの残照ではないでしょうか?

真っ暗な所で車に乗り込んで、キーを挿す時に鍵穴が暗くて解らず…
シートベルトを装着しようとしても、暗くてバックルの居場所が解らない…
夜間帰宅時、降車してドアロックしようとしても鍵穴が暗くて見えずにキーがさせない…

こんな時に残照があれば大いに役立ってくれます♪残照時間も約0~90秒程度の範囲で調整可能ですし(ドライバー1本)、ルームランプのスイッチが通常の ON の位置や OFF の位置なら以前のままです。
残照が働くのは DOOR の位置の時だけです!

けっこう便利なこの装置、一度使っちゃうともう手放せなくなると思いますよ~
(2013年3月頃の記事の再編集です)

これが残照装置です。(↓の上の画像)
MOSFETの2SJ438を使用し、半固定抵抗を回転させる事によって残照の時間を可変させる事が出来ます。残光と違って安定した動作が可能です。回路等、ある程度は企業秘密と言う事で詳細はナイショですが、ネット検索すればすぐにhitしますよ。

実際にLED球に抱き合わせてルームランプにセットした状態です。(↓の下の画像)
LED球の基板に抱き合わせての固定なのでスッキリ綺麗にスマートに収める事が出来ます♪
しかも残照時間の調整はこの状態で可能。

残照装置
LEDルームランプと一体型残照装置

実際の残照の動作状況は是非動画にてご確認下さい!!
詳しい接続の方法及び注意事項は残照装置の注意事項等のページに記載してあります
(ご購入ご予定のお方は必ずご一読を!)

インテリア(メーター)

一個だけ青に変えてみた図

(2007年11月頃~2008年4月頃の内容の再編集記事です)
まずはメーターの照明球のLED化のご紹介です。青色はあくまでも私個人の趣味ですので、真似をされる方はお好みの色でどうぞ!
元は通常電球の黄色いような白いような色でした。(↑の画像の状態。)1個だけ青色に取り替えて試してみたけど、やっぱりルックス重視?ですが、やっぱり自作でグレードアップしたくなりました。
と言う事で、PowerFluxを使ってパワーアップさせました!以前にも増して明るく見易くなって大満足。ちなみにダッシュの右下に見えるモンスタータコメーターは、T5な為にPowerFluxが使えない。困ったなぁ…と思っていましたが、悩むよりやってみるのが性にあってるので突貫工事しちゃいました^^;
思い立ったが吉日と言う事で、深夜まで作業してました。ちなみにピンボケ写真はわざとです!詳細はトップシークレット?です。

全て砲弾型仕様 PowerFluxと砲弾型の比較
T-10だけPowerFlux仕様 苦労して作ったT5にPowerFlux
ようやく全てPowerFlux

って事でダッシュのメーターもダッシュ下のメーターもキレイな青でパワーアップして大満足です♪
実際にその光り具合を画像で正確にお届け出来ないのが残念なのですが、以前に比べると青味も強くなり明るさも増えてかなりgood!です。
やはり無理してでもPowerFLUXをT5に仕込んで大正解です。全てのメーターは同じ色に光らないと不自然ですからね。今回はT10ウェッジとT5のウェッジに仕込みましたが純正メーター用のBA7sにも仕込めそうな感じです。
ちなみに、後に球切れを起こしてT5を新たに作り直しましたが、その際に日亜製が出ていたので試してみたら大正解!もっと綺麗で澄んだ青色に光ってくれています。そのうち他のメーターのT10も全て作り変えたいですね♪

さて、お次はインパネ周りのインジケーターランプのLED化です。
そもそも通常電球で光らせていると、青いはずの部分が白く光ったりしてたのが気にくわなかったんですよ。それでLED化をやってみたら、あら簡単!しかも効果抜群!!オススメです

(↑の画像クリックで複数枚拡大表示されます。)

全点灯の画像のメ-ターすぐ右横の赤電球のみは通常電球です。ここはチャージランプでして、+-が入れ替わる特性がある為、極性の決まっているLED球は使用できないんです。
ちなみにブレーキ警告灯も装着して点灯されているのですが、ハンドルに隠れちゃった(汗)

総LED化なんて言ってた割にはもう一箇所忘れてたので慌てて加工致しました!
と言う事でハザードランプスイッチに内臓のインジケーターランプのLED化です。

ハザードスイッチノブの内部 T5球とウェッジベースの比較
T5用の部品 T5完成
まぶしいハザードインジケーター

ハザードスイッチすが、中を空けるとこんな風に電球が一個入っています。で、通常電球と新たに作るLED球用の樹脂製ソケットの比較です。
そのままの長さで使うと、LEDの高さ分アタマ飛び出しちゃうんです。なので若干カットします。
使うパーツ達は実に簡単・シンプルです。でも高さとかを考えてからやらないと、後で泣きを見る事に…
ちょっと隙間開いちゃいましたが、ソケットに差し込んで足を曲げて完成です。気になる方は振動対策も施してくださいね。
最後の画像は実際の装着図です。いつもはナビ画面に隠れていますが、こんだけ光れば文句ナシです。

そう言えば画像はありませんが、後付けのフットランプやP/Wに付属のアクセサリーランプも、ブルーのLED球で揃えてあります。

ワークランプ

さてさて、ヘッドライトはHID、その他のスモールやテール・ストップ、バックランプやフラッシャーランプ、ライセンスランプやメーター照明・各種インジケーターランプ(チャージ除く)、ルームランプまでをも全てLED化して、もうLED化する部分は無いと思われていますが?実はまだあるんです!!
まあココは無ければ無くても困らない部位ではありますが、あれば便利♪なランプです。
それがメキビーでは標準装備?のエンジンルームのWorkLamp(作業灯)なんです。せっかくだからココもLEDでキメましょう♪
技術的にはLicenseLamp(ナンバー灯)と同じです。
(2007年4月頃~2010年11月頃までの内容の再編集記事です)

で、もうお決まりになってしまいましたが、後にここもパワーアップさせてあります。
ライセンスランプを雷神仕様にしましたので、兄弟分?であるworklamp(作業灯)も雷神にしない手は無い!と言う事で、当たり前のように同時にコチラも作っておりました。基本的には口金のピン向きの違いだけですからね。
ですから明るさはライセンスランプと同じなのですが、レンズ無しで直接真正面で見る分明るく感じるかもしれません!

本来ならRフード裏面にキチンと取り付け部分があるのですが、穴無しフードに変えたから取り付けは若干変です。
このランプ、基本的にはLEDナンバー灯と同じ造りです。電球の口金のピンの向きが違うだけです。
夜間点灯状態は文句なしですね!もうこれくらいでは驚かないでしょ?これだけ明るくても100mA!省エネです^^;
で、新しい雷神仕様のworklamp(作業灯)は、雷神8球仕様です。前述しましたが、ライセンスランプと口金のピン向きが違うだけです。FluxLEDとCRDは信頼の国産品です。
最後のE/Gルームの光り方2枚の画像は…
砲弾型の初期タイプと雷神仕様との比較です。違いは明白ですね!作業灯にココまで明るさは要らないかな?^^;

アンサーバック+α

ココのページもかなりお久しぶりの更新です。(2024年3月の追記です)
正直言ってココに書く内容か?とも思ったのですが、他のページよりは一番関連深いかな?と言う事でココに決めました。(詳しくは読んで貰えればと思います。)
と言っても、タイトルだけ見てたら何のこっちゃ?ですよね~(汗)

アンサーバックは、もう皆さん慣れ親しんでいる言葉かと思います。
車のドアロックやアンロックをリモコンで操作した際に、動作しましたよ~って感じでハザードを点滅させたり、ブザーを鳴らしたりして、言わば車が答えてくれると言うアレです。
私が付けているワイヤレスドアロックシステムも、30年程前?と言う年代物ですが、辛うじてアンサーバックは付いています。いますが、最近のとはちょっと違っていて、ロック時にロックボタンを2回連打すると、ホーンが約0.5秒鳴ると言う代物でした。
アンロック時には何のアクションもありません。
だからこそ自分でハザードを点滅させるように細工をしたのですが…(←高級車化計画のページ参照)

じゃあそれでいいじゃん、って思いますよね?ええ、私も思ってました。が、ふと閃いちゃったんですよ(^^)v
ホーンを鳴らす代わりに、特定の電装品を動作させるのもアリなんじゃないか?と。
と言う事で、+α(プラスアルファ)なんです。

では実際にどうなのか、ご説明差し上げます。(相変わらず前振り長くてスイマセン)
ロックボタンを2回連打ですから、駐車時ですよね。ドアも勿論閉まってます。
その状態で何を動作させるのか?動作させて何の意味があるのか?
そう考えた時、灯火装置の運行前点検を思いついたんですよ。

本来ならば、車で出掛ける前に灯火装置等が正常に動作しているのか?の点検を、運行者自らがやらなければならない事になっています。
実際にやっている人はまず居ないでしょうけどね。
でも、ブレーキランプが片方点かなくなっていたりする車をよく見かけますよね?
ちゃんと点くのか確認するには、ブレーキペダルを踏んで点灯させないといけません。
でも一人だと、車の後ろに大きな鏡を置くとか、座席と棒などを上手く使って、ブレーキペダル踏みっぱなしの状態を一時的に作ってやる必要が出て来ます。
或いは誰かもう一人を何処かから呼んで来て、見て貰うしかありません。
まあ面倒ですね。でも不点灯で走ってたら色んな意味で危ないですからね。

そこでこのアンサーバック+αの出番となった訳です。
ロックを2回連打した時にのみ出る信号を上手く使い、今回新たに作ったモジュールを動作させ、ブレーキランプを点灯させます。
でもそれだけだと物足りないしせっかくなので、テールとバックも点灯させちゃいます。
特にテールは、ブレーキと同時点灯させるとおかしな光り方になる事も良くありますからね。
アース不良がほとんどの原因ですが、その点検も出来るので一石二鳥です。

ということで、テール・ブレーキ・バック、この3系統を時間差で点灯させます。
信号入力から約5秒程の猶予の後に、まずテールが点灯します。
その後約4~5秒後に今度はブレーキが点灯し、更にその後7~8秒後にバックが点灯します。
最終的に、信号入力から約40秒弱後に全てが順次消灯し、モジュールも完全オフになります。

信号が1回入力されれば特定の秒数後全てoffになる。
この動作、何処かで見た覚えはありませんか?
高級車化計画のページで紹介しているんですよ!
秒数こそ違えど、約15秒ON装置の流用なんです。
秒数を約40秒に増やして使っているんです。

更に、3系統が時間差で動くのは、自作のオートライト等で使っているオンディレイ装置の流用です。
約5・10・20秒弱後と言う時間差設定です。(バッテリー電圧で多少はズレます。)
3系統それぞれでリレーをコントロールし、各灯火装置を点灯させています。
点くか点かないかの確認だけだったらトータル40秒弱も要らないのですが、通常電球と違って球数が多いLED球ですから、(例えば片側のバック球で15発もある)その全部、1つ1つが点灯しているか?の確認もしたい訳ですよ。(そういう意味もあって、この総LED化のページに書いたんです。)

ちなみに、フラッシャーはハザード点ければ容易に確認できるので割愛しました。
ヘッドライトは片側でも点かなくなったらすぐに判りますので、コレも省略。
トータル40秒弱あるので、場合によっては前に回ってスモールの確認は出来るでしょう。

とまあこんな感じでした。
恒例のしょうもない動画はありますが、見ます?面白くないですよ。
万が一見たかったら↑このリンクから見てやって下さい。

このページの次の更新はいつになるのか皆目見当が付きませんが、
その時まで楽しみに?待ってて下さいm(__)m