irontail88の空冷VWネタ

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私irontail88が空冷VWを整備・改造等をした際の記録です。

車内等INSIDE

シート交換

取替え前のシート まずは最初の状態です。メキ純正のシート。これはこれで悪くは無かったのですが…
シートレールの型番 今回使ったシートレールはこれです。mistyの10701052 ビートルピン止め用。
シートレールレイアウト 作業は簡単。純正シートを外してシートレールを取り付けます。
シート左右取替え後 あとはシートをレールに取り付けるだけ。それだけで一気にスポーティーになりました。
リアシートは染めQで! リアシートは取り替えたり張り替えたりすると高いので、染めQで染めちゃいました♪

シートは今は無きDeeEngineering製
シートレールはレカロ用をちょっとだけ加工。案外すんなりと取り付けできました。
シートのスライドはNewレールだからスムースだし、
純正シート下のレバーを探す時に間違ってグリスを触ってしまう心配も無いのでオススメです。
(2004年10月頃の作業内容の再編集記事です)

シート交換再び

さてさて、この項目の更新は何年振りになりますでしょうか?(↓2024年5月の更新です)
そもそもそんな頻繁に変更のある箇所ではありませんからね。それでも約20年も経てばヘタる所はヘタる訳で、必要に駆られての変更?改善?です。
20年ももってくれたのが実は有り難いお話な訳で、頻繁に乗り降りをする方だったらもっと短いサイクルでダメになっていたでしょう。

と言う事で、約20年使ってきたシートをお取替えです。

そもそも今までのシートに特に不満はありませんでした。
(厳密に言うと、夏場に背中やおしりが蒸れるとかはありましたが(汗))なので、ボロボロになったビニールから布地に換えて、奇麗に張り替えようと思ったんです。しかしその見積り額が思ったよりも高額で、下手すりゃ良い中古シートを買える位のお値段でした。

以前のシート ボロボロ~
一体感はあったんだけど…


じゃあどうするか?

良い中古を買っちゃうよねぇ~(≧▽≦)
と言う事で買っちゃいました。

レ カ ロ

レカロ届く レカロ装着

ワークスに付いていたスズキ純正品の中古品(美品)です。でもだからと言って紛い品ではありません。ちゃんとしたレカロ社製品です。
ベースがSR-7で、ワークス用のオリジナルカラーリングです。この黒地に白のストライプと、赤のさりげないステッチが気に入っちゃいました♪

そして、量産車純正採用が故の乗り降りのし易さ!
これがまた絶妙に良いんです。
正規品のSR-7だと太もも横がしっかりと立っている為、乗り降りがけっこう困難。
かと言ってSR-7Fにしちゃうと、乗り降りがしやすい反面、座面がフラットになっちゃってちょい物足りない。その中間みたいな存在が、このワークス純正品なんです。

自分的には大大大満足!!
もっと早くこのシートに換えていれば良かったのにと思う位です。

実はこのシートに換えてすぐは以前のシートレールを使っていました。寸法的には何の問題もありませんでしたからね。でもそのレールも20年近く使っていたので、そこそこ草臥れて来ていて…
なのでこの機会にシートレールも新調しました。MistyからN SPORTに変更です。

レカロ装着風景 シートが無いと意外と広い車内
シートレールもおNEW


実はレールを換えたのにはもう一つ理由がありまして…

昨今異常なほどに煩い車検。シート自体も社外品に煩いし、レールも然りです。キチンと強度証明書がある物でないと合格するのが非常に厳しいのが現状。
かと言ってこの旧い車にそんな最新の対応製品がある訳もなく、そんなこんなで辛うじて見つけたのが、N SPORT(エヌスポーツ)さんです。
N SPORTさんは保安基準適合を謳っていますが、車検合格を保障は出来ないとの回答。それでも今現在新品で買えて、保安基準に適合と謳っているのはココだけ。と言う事で、買えるうちに買っとけと言わんばかりに買っちゃいました。もちろん左右分セットでです。

保安基準適合品のシートレールです カチッと付いてます
もちろん左右共新品です good

肝心の車検まではまだ日にちがあるので、後は野となれ山となれです。
(いつもならキッチリと車検に通るように改造をしている私ですが、今回ばかりはこの旧車いじめともとれる措置に憤慨しております。こんな旧い車にそんな最新の強度証明書がある訳ないだろっっっ!)

って事で、車検云々は度外視したとしても、やや問題が…
そもそもワークスは4ドア車、それに相反して空冷ビートルは2ドア車。なので、後席へのアクセス時にシートバックを前倒しする必要があります。
あるのですが、そもそも4ドア車のシートには前倒し機構はありません。前に倒すにはリクライニングのダイアルをキコキコ手で回す必要が出て来ます。
それが地味に面倒かな?って程度と、(保安基準上、ワンタッチで倒れなければならないという記述はない!)バケットシートなら当たり前なんでしょうけど、バック時に後ろを振り返るのがやや困難です。ガッチリと体を固定されていますからね。

シートベルトも若干面倒になっちゃいました。シート自体が大きくなったのと、位置関係のお陰で、普通にベルトを仕舞った状態だと着座後に引きずり出すのがまず無理です。ドアを開けてグイっと体をよじる必要が…
なのでキチンと仕舞わずに、バックレストのサイドサポート部分に出しておく事にしました。

レカロの風格 サイドのカバーがいい仕事しています
後席への乗り入れもご覧の通り

あと、収納スペースが無くなっちゃったのがやや不便ですかねぇ~
以前のシートはシートバックにポケットが有ったので、車検証などを仕舞うのにちょうど良かったんです。でもそれが無くなってしまって、ちょっと不満。

でもでも、そんな不便な事は全然気にならない程の座り心地が魅力です。
キチンと体を支えてくれます。体が支えられるので、腰も全く痛くなりません。素晴らしいです。さすがはレカロ、皆さんにもおススメします(^_-)-☆

後続車から見た風景

自分じゃわかりませんが、後続車からはリアガラス越しにあの独特のフォルムが透けて見えている事でしょう。
ちょっとした自慢です(^_^)v

そのうちお金に余裕が出てきたら、リアシートも同じ柄で張り替えてもらおっかな?


あっそうそう。以前、発炎筒の収納に良い場所を見つけたと言って、シートレールの前外側下部に付けておりましたが、アレ駄目です(汗)
乗り降りの際に足で蹴っちゃいます。レカロにしたら尚更蹴っちゃってました。なので、今度はシートレールの後ろ外側下部にお引越しです。(新しいシートレールに、そこしかちょうどいい穴が無かったと言うのもある。)
必要な時はドアを開けないと取れませんが、パッと見は保護布で隠れて見えませんのでgoodです。
もちろん左右に設置済みです。

それと、高年式空冷ビートル特有?の、シートレール前側のピン止め!ココはそのままでも取り付け可能でしたが、ただピンを挿しているだけなのでガタが出ました。
なので、ココは後日長いボルトとナットでガッチリと固定しました。
お陰でガタも皆無で快適です♪

ピン止めだけだとやや不安 ガタもあったのでボルトでガッチリ固定
サイドのカバーの陰には… 発炎筒がかくれんぼです


エアコンもあるし、これで夏場に背中とおしりが汗だくになる事も無いでしょう。
そしてそれ以上に快適な乗り心地を得られて満足満足です。

ドアパネルの張替え

この頃はあまり撮影せずに作業に集中しておりました。スンマセンです(汗)
今回のドアパネル(社外品)は3層構造になっていて、
真ん中のスポンジ状のシートを残すことによってプレスライン?を上手く再現できました。
それほど難しい技術も必要ないので、チャレンジされてみてはいかがですか?
(2006年5月頃の作業内容の再編集記事です)

最初の状態です。元は純正シートと同じグレーでした。 張替え前のドアパネル
新品社外品のパネルの表皮を剥がし、黒い合皮を貼り付けます。
プレスライン?に沿ってしっかりと貼り付け、折り返し部分を丁寧に仕上げます。
工作中
こんな感じに出来上がります。もちろん白とかの合皮を使えば綺麗な白になります。 張替え完了
早速取り付けるとイメージがガラリと変わります。引き締まりましたね。 装着した図
もちろん前側も同様に作業します。純正っぽく、なおかつ高級車っぽくなってご満悦♪
ちなみにパワーウインドウは某国産車用のDOP品の流用です。
もちろんドアもスポーティー!

オーディオ

まずはモニターのご紹介です。5インチから7インチにインチアップした際の記録です。
(2011年2月頃の記事の再編集)
そして、モニターを大きくしたが為にハンドルと急接近してしまい、やむを得ずハンドルにスペーサーを装着した事もご報告です。(2011年2月頃の記事の再編集)
その後は地デジ化に伴いアナログから地デジにグレードアップした手順もご報告です。
(2011年2月頃の記事の再編集)
もうこれ以上は改良点はないかと思いましたが、グローブボックスに埋め込んでいたヘッドユニットの、取り付け方法を一新した模様もご紹介致します。
(2014年5月頃の記事の再編集)
ああ!リアのスピーカーをサテライトスピーカーに変更した模様もご紹介です。(2011年5月頃の記事の再編集)
以上、一気に説明文?入りの画像にてご説明差し上げます。(↓の画像をクリックで、超複数枚拡大表示されます)

モニターのお取替えは、実は地デジ化に伴い外部入力端子が前面にあったというのがネックだったんです。しかもミニジャックで、通常のVTRアダプターが使えなかったが為のインチアップでした。まあ結果的に画面が大きくなって見易くなったので、結果オーライなんですがね^^;
ただ、画面が大きくなった分弊害も出てまいりました。普通の付け方をすると本体前面が思いっきり飛び出るんです。かっこ悪いんです(泣)なので、取り付け穴を加工して奥に引っ込めます!幸いT-1はダッシュ奥に余裕がありますからね♪で、押し込めたにもかかわらずハンドルと急接近したという事は、普通の付け方をしていたら完全にアウトだったということですね(怖)

と言う事で、やむを得ずハンドルボスにスペーサーを装着して、ハンドルをモニターから離してやります。
取り付けは簡単。一回ボスからハンドルを外して、スペーサーを挟み込んで取り付けるだけ。
これで目出度く運転操作に支障をきたす障害物?は回避できたので、安心して地デジ化出来ました♪

その地デジ化ですが、チューナーと、モニターへの接続をする為のVTRアダプターが必要でした。更に、後述のバックモニターも付けていたので、入力切替をするAVセレクターも用意しました。実際の取り付けはけっこう悩みましたねぇ~
国産車のようにシート下のカーペットの下に転がしておけばいいや!という訳にもいかず、かと言ってトランクルームは既に飽和状態で設置場所が無い!悩んだ結果、ブラケットを自作加工して助手席ダッシュ下に吊り下げるという手法に落ち着きました。
既にCDチェンジャーは吊り下げていましたしね♪

ちなみにですが私のオーディオの組み合わせは、全てトヨタ純正で統一させております。

ヘッドユニット
TSN-5475
TVモニター
TVT-7480
CDチェンジャー
HDT-060
ナビコンピューター
NVA-D80

グローブボックスには、車両購入当初からオーディオのヘッドユニットを仕込んでありました。でも適当なブラケットを使って取り付けていた為、何となく不恰好でした。
交換用のグローブボックスやオーディオ取り付け用のボックスは、買って準備していたものの、何だかんだでずっと後回しになっていたのですが、ようやく着手したっていうオチでした(汗)
まあでもお陰さまで充分満足のいく仕上がりになったのではないかと思います。同様に仕込んでみたいという方の参考になれば幸いです。

リアのスピーカーは、最初はでっかいウーハーを積んでいたんですよ!リアシートの後ろのラゲッジスペースを完全にふさぐカタチで…でもそれだと、重いし燃費に影響するし収納スペースが足りなくなるし…で、思い切ってウーハーを取り外して小型のサテライトスピーカーを吊り下げる事にしたんです!
これも一筋縄では行きませんでしたがね。でも勝算はあったからこそトライしてみました♪
ただ、いい材料を見つけるまでホムセンを何店舗もあちこち探し回りましたよ(>_<)でも、見つけた瞬間はうれしかったですねぇ~(≧∀≦)こういう楽しみは解る人にしか解らないでしょうね^^;

フロントスピーカーボード

ああ!フロントのスピーカーは、足元左右に自作のスピーカーボードを作って設置しておりまする♪↑
パーセルシェルフの下にちょうど収まるように合板をカットし、付けたいスピーカーに合うように取り付け穴を開け、カーペットを上手く貼って違和感をなくし、車両への取り付けはマジックテープでのみ行う徹底ぶり!
たまに間違って蹴ってしまって外れるのが欠点かな?(汗)

だから、ドアに埋め込むっていう手もあったのですが、位置的にはそんなにも変わらず、音響性能に変わりはないはず。なのに設置の手間と難易度が上がるのなら…という選択肢の後にこの位置に決定いたしました^^;

オーディオ交換再び

まさかこの項目を追加更新する日が来るとは思ってもいませんでした。(2024年7月更新)
故障と言うか、モニター画面がおかしくならなければ、特に不満も無かったのでこのまま続行の予定でしたが…
でもね、いつの間にかモニター上部が焼けたようにおかしくなっちゃってたんです。
何故か?はいくら考えても心当たりがないのですが、なっちまったものはしょうがないですね。
と言う事で、モニターだけでも同等品にお取替え~とも考えましたが、時既に遅し。もう入手不可でした(泣)

じゃあ!と言う事で、思い切ってオーディオシステムを全て一新!!どうせ買うならゴージャスに新品を♪
と思って調べましたが、もう世の中2DINが当たり前なんですねぇ~。
1DINのナビなんて、何処かの国で作ってるマガイモノ?みたいのしか売っていなくて(泣)

結局中古品をチョイスです。
でもちゃんとした国内メーカー品で、パイオニアカロッツェリアの、AVIC-VH0999を某オクで入手致しました。
モニターの開閉が鬼門の当製品ですが、これはアタリでした。もしかすると修理対策済みだったのかな?

AVIC-HV0999

当然ながらディスプレイモニターは純正ラジオの位置に。
HDDが入っているナビ本体は、グローブBOXへ奇麗に納めました。
すんなりとは行きませんでしたが、結果オーライです。
しかしながら従来のナビコンやCDチェンジャー等々が、
このAVIC-VH0999の2DIN分に集約されてるんですから驚きです。
エアコンの吊り下げユニットのお陰でトランクに追いやられていたそれらがお役御免となり、お陰様で広いトランクが戻って参りました。嬉しい限りです。

そうそう、奇跡的にギリギリで済んで良かったのですが、
モニター画面が格納状態から出てくる際、ハンドルと紙一重でした(汗)
以前にスペーサーを入れていたから余計に良かったのかも?ですが、正直焦りましたわ(^^;

そう言えば今度のナビのGPSアンテナは室内専用。と言う事で室内に付けようと頑張りました。
車両特性上、フロントガラス付近はまず無理(ガラスがほぼ垂直なうえにダッシュの上面は幅2~3cm位?)。
なので斜めになっているリアガラス付近に取り付ける事に決定。
以前のレーダー探知機のGPSアンテナの時と同様に付ければ良いので、サササっと取り付けブラケットを作製し、イザ配策をしたら届かない…
3mじゃあ全然足りないんですよ(泣)(国産車等でフロントガラス付近に設置なら余裕なんでしょうけど。)
って事で仕方なく5mのGPSアンテナを購入。えぇ、車外設置用の物です(-_-)。まあ車内のみでスッキリ配策出来たから良しとしましょう。

配策と言えばもう一件あります。地デジ用のTVフィルムアンテナです。
今までのは2チューナーだったので、普通にフロントガラス上部左右に貼ってました。
でも今度は4チューナー。当然ですがフィルムアンテナも4枚です。しかもそれらはお互い10cm以上離して貼れ!との指示。あの小さいフロントガラスの何処にどう貼れば10cm以上の間隔が開くんですか?可能だったとしても見た目が物凄く煩い。

某オクで購入 ステアリングホイールとギリギリやん
GPSアンテナブラケットサササっと作製 地デジアンテナはこの位置に
ブースター曲がっちゃったけど ポップアウトウインドウでもこの位置ならOK
スモークフィルムのお陰で外からはアンテナ全く見えません リアウインドウのスモークフィルムは薄くしてるのでこの程度です

って事で色々参考にした結果、リアクォーターガラスに貼る事にしました。
ポップアウトガラスでもあるので、貼るのは当然ヒンジ付近ですよね。更に出来るだけアンテナ線は隠したくなりますよね?
その為にはルーフ内を配策して、センターピラーの上部から配線を出すのが理想的。
しかして理想と現実はかけ離れているのが世の常。でもへこたれません。頑張りました。
結果、ほとんど目立たずに配策出来たし、TV写りも申し分ありません。もしかするとですが、全部フロントガラスに貼るよりいいかも???

オマケにフロントガラスは幾分かスッキリしましたし、リアクォーターガラスのフィルムアンテナも、リアガラスのGPSアンテナも、スモークフィルムのお陰でほとんど目立ちません。リアクォーターガラスに関しては外からは全く判りません。してやったりって感じです(^^)v

モニターやナビ本体も、仕舞ってしまえば目立ちません。本体にあっては全く見えません。
こういうスッキリ具合は大好物です。普段は見えないトランク内はエライ事になってますが(汗)

これはこれでスッキリしてるけど 全てを収納するとキレイサッパリ隠れちゃいます
ナビも文句なしに動いています ドラえも~ん(TV)もちゃんと映ります

※下記のバックモニターその後の項目に、ナビ変更後のバックモニターの追記を記します。

バックモニター

車輪止めのある駐車場で、バックで駐車の時にリアマフラーをぶつけちゃったりとかしたことありませんか?また、それが怖くて大きく手前で止まって周りに迷惑をかけていませんか?だからと言って前向き駐車をしても、ローダウンしてたらフロントエプロンをぶつけちゃったり…(>_<)

でもバックモニターがあればかなりの確率でぶつけちゃうのを回避できると思います。
正直言って現代の車とはちょっとバンパーやボディーの形状が異なる為、100%の信頼性は確保できないんですが…まあそれは現代車も同じだとは思いますが、バンパーが特に突出している為に真上から見下ろす事が出来ないんです。だからナナメに見る事しか出来ず、ギリギリに駐車することはチト難しいです。
でもやはりバックモニターがあるのと無いのとではエライ違います!転ばぬ先の杖という事で、せっかくTVモニターあるんだから付けちゃいました(^^)v
モニターカメラも某オクで格安で買えた事ですし(≧∀≦)
(2010年7月頃の内容の再編集記事です)

リアモニターカメラ モニターカメラの位置
チラッ リアモニターの写り方

で、取り付けたのは言うまでも無い、ライセンスランプハウジングのこの場所です。実際に嵌めてみるまで納まるかどうか凄く不安でしたけどね(汗)
一応防水・防塵タイプのカメラではありますが、ここならよほどのことが無い限り大丈夫でしょう♪そしてなにより、スケベなワタクシはこういうチラリズムが大好きなんです(≧∀≦)さりげなく自己アピールさせてます♪
ただ、夏場にRフードの下側を浮かせると、カメラも一緒に動くので角度が…深く考えないようにしますね(ーー;)

バックモニターその後

上記のオーディオ交換再びの項目に関連する追記です。(2024年7月の更新です)
オーディオと言うかナビを一式変えたので、普通に考えたらバックカメラもお取替えになろうかと思います。
が、買った商品にバックカメラは付いてこなかったので、そのまま以前の物を継続使用です。

幸いな事にRCA入力に対応した変換アダプターはセットされていたので、すんなりOKでした。ラッキー♪

ラッキーと言えば、使用時の利便性も上がりました。
今までのはバックカメラと言う物がほとんど存在しなかった時代のトヨタ純正ナビだったので、バックカメラ入力端子なんて物はそもそも無く、オマケにTVもアナログだったので、別途地デジチューナーを増設、それらを外部入力端子にVTRアダプターで接続。
でも入力は1系統だったので、自動で入力を切り替えてくれるAVセレクターを接続して使っておりました。

それ故、ナビ画面等の時にバックギアに入れても画面は自動で切り替わりませんでした。
TV視聴時にのみ自動で切り替わる、そんな煩わしさがあったんです。
それが…やはり最近の物は素晴らしいですね。
当然のようにどのモードででもバック時に切り替わりますし、バックガイド線まで出ます。応答も良いし(今まではワンテンポ遅れてた。)最高っすね。

そのうちフロントカメラまで付けちゃったりして?(≧▽≦)(フロントカメラ用の入力端子は有るので(^^)v)

今の車っぽくバックガイド線も出るんですよ

ETC

2009年3月頃でしたでしょうか?高速料金の上限が¥1000になるのにあわせて、大騒ぎになったの…でも運良く売り切れになる前に購入出来てたんですよ!(助成金無視)
しかし旧マフラー製作依頼の為にしばらく車が無かった為、1ヶ月ほど経った後の動作確認になっちゃいました。と言う事で旧マフラー完成の後の引き取り時にETC初体験でした♪(2009年4月頃の内容の再編集記事です)

まあ普通にETCを取り付けるといっても、空冷VWの場合は普通にはいきません。なぜならフロントガラスの角度が垂直すぎるんです!(推奨角度は概ね20°~50°)
だから、ただフロントガラスにアンテナ貼っても送受信できないかもしれないんです。アンテナ一体式にいたっては、03くらいでしょうか?ダッシュに置いて設置出来るの…
ですのでしばらく悩みました…
それで悩んだ結果が↓コレです!

ETCアンテナの位置

元々セキュリティーもどき(笑)を付けているので、(丸い穴二つ)純正のルームミラーの鏡面は取り外してあります。(まあ、壊したとも言うかな?(笑))
ですので思い切ってルームミラーの隅っこを、アンテナの大きさに大胆にカット!そして角度に注意しながら接着剤で完全固定!(その際、アンテナの裏表に要注意。)
運良くアンテナもミラーもどちらも黒だったから、非常に目立たずに完成・大満足(^^)v


ETC本体の位置

肝心の車載器本体はココです。↑(ダッシュ下のCDチェンジャーの下面に貼り付け。)ちょうど良くスペースが開いていたんで!
と言うかもうそこしかありませんでした。(汗)ちなみにアンテナにカード挿入確認のランプがありますが、残念ながら物理的に見えません。ミラーの内部で誰にも知られずひっそりと光っている筈です…
本体の確認ランプは辛うじて見えますよ!(まあ音声案内タイプだから、ランプは不要かなぁ?)

その後

ETCの位置

エアコン付けたりオーディオ一新したりして、ETC本体の位置が変わりました。今現在はココです。(2024年7月の更新です)
グローブボックス内のHDDナビ本体の横です。位置的にはココで落ち着きましたが、将来的にETC自体が変わるかもしれません。
だいぶ古いんで、ナビも新しくなった序に2.0とか!?


A/F計

A/F計、そんなの聞いた事無い!って人のほうが多いのかな?(2009年6月頃の内容の再編集記事です)
A/F、つまりAir/Fuelの意味で、空気と燃料の比率です。そう!何のことは無い空燃比計の事です。

ここまで言ってもまだ解らない人の為にちょっとウンチクを…^^;
空燃比とは、ガソリンエンジンがシリンダー内で燃料を爆発させている時の燃料の濃さの事で、一般的には空気:燃料=14.7:1が理想なんです。
これが理論空燃比でして、完全燃焼すると言われている理論上の比率です。これよりも薄い状態のことをLEAN(リーン)と言い、濃い状態の事をRICH(リッチ)と言います。
薄い方が燃費も良く経済的でいいのですが、薄すぎると異常な温度上昇によりピストンやバルブが溶けてしまいます。逆に濃いほうがパワーも出ていいのですが、燃費が悪いばかりではなくレスポンスも悪く排気ガスは真っ黒けです。
排気ガスが真っ黒けと言うことは、シリンダー内も真っ黒けなわけで、やがてはプラグが…。たまに見ますでしょ?加速すると真っ黒い排気ガスをモワっと出して走って行く空冷VW。明らかにガスが濃い証拠ですね。(>_<)
じゃあ理論空燃比がいいのか?と言うとそうでもなく、走行条件にもよりますが理論空燃比よりもやや濃い目(出力空燃比)が最適なのかな?負荷が少ない場合は理論空燃比よりも若干薄め(経済空燃比)が好ましいのではありますが^^;

現代のコンピューター制御のインジェクション車ならともかく、キャブレターで事細か~く制御するのはまず不可能。それでもWEBERやDELLORTOなどのレーシングキャブレターは、ジェット類の選択により微妙な調整が可能なので、このA/F計を見ながらセッティング・ジェッティングを行えば、かなり乗り易く・パワーも出て・なお且つ燃費も良くなる!?と言うワケ!(エマルジョンチューブでも特製はガラリと変わる!!)
もちろんA/F計なんか無くてもバッチシ調整できるプロな人はいいですよ。知識と豊富な経験がおありですからね。でも私にはそこまでの経験値も勘もありませんので、手っ取り早く見極められる?A/F計を導入したと言うわけです。

これからツインキャブ等をご検討の方や、既にツインキャブなお方も、セッティングがイマイチだとか、ジェッティングでどうにもいい答えが見つからないと言う場合は、A/F計オススメですよ~
もちろんプロのお方にお任せすると言う選択肢もありますがね(≧∀≦)

A/F計の位置

今回取り付けたのはコレ!Auto Meter製の52mm径の物です。↑某オクでちょっと潰れただけのいい状態の物が売られていたので♪
センサーは別売りで車両に純正で付いてるO2センサーを使用します。(CPUに行く電気を枝分かれさせて拝借すると言うものです。)その電圧の変化を感知して、LEDの点灯に置き換えて表示します。
でも元々O2センサーなんて付いていないキャブ車は?とお思いでしょうが、何とかなる物です(^^)v
取り付け方法は見て頂ければお解かりでしょう。LHDですが?…。あ、メーター本体は衝突安全の考えから、クッション性のある物で覆った方がいいのかもしれません。頭ぶつけるととっても痛そうで(>_<)
メーターの位置は、さほど視線移動せずに楽に視認出来るので、この位置はオススメです♪夜に走るとピコピコ動く光がうっとうしく感じるかもしれませんが(汗)


O2センサーの位置

その肝心のセンサーはコチラ!↑
何の変哲も無いごく普通のO2センサーですね。
またまたウンチクですが、O2センサーの要であるジルコニア素子は、高温でセンサー内外面の酸素濃度の差が大きいと、起電力を発生させると言う特性なんです。(およそ400℃以上。)

そんなウンチクより、実際どんな風に動く(表示される)の?って言われると思い、動画をちょっとだけご用意致しました^^;(動画のページへお進み下さい。)
2009年6月撮影の物と、2014年12月撮影の物を準備してあります。2009年6月頃はまだまだな状態で、だいぶ濃い目に振っております。2014年12月頃はジェッティング等をある程度煮詰めた後なので、だいぶいい感じになっているのが解って頂けるかと思います。

ちなみにエンジン音でお解かりかと思いますが、アクセル踏んで加速しているときはリッチ付近に変化しています。(メーターの表示は、緑色はリッチ(濃い)橙色はストイキ(中立)赤色はリーン(薄い)となっております。)
アクセル踏んで加速中でも、軽負荷であればリーン側に振ります。(アクセル開度や速度にもよる。)アイドリング時に若干濃くなるようにセッティングしてあるので、アクセル全閉だと走行中でもやや濃い方向になります。
だから、ちょっとアクセル開けると一気にリーン方向に振ります。微妙なアクセル開度で結構変わります。

以前のジェッティングがまだイマイチだった頃に比べると、明らかに反応が良いしリーン側に振るようになりました。
恐らくは同時点火システムの恩恵か?と思われますが、あまりにもリーン側でレンジアウト(表示不能)されると非常に心配でした。が、もう慣れました^^;
強いエンブレ時や高速道路を走っている時は、レンジアウトしている事が多々あります。もちろんリーン側に!私はもう慣れましたが、だからと言って本気でヤバイ場合もあるかもなのであくまでも参考程度でお願いします。でも、薄めのほうがパワーは出るし燃費もいいですよ。
また、排気温度も上がる傾向にある為に、冬場のヒーターの効きにも影響あると思いますよ~♪

バニティーミラー

こちらは女性に喜ばれる?改造、バニティーミラーです。(2011年6月頃の内容の再編集記事です)
ちょっとしたお化粧直しなどに便利なアレです♪最近の国産車には当たり前のように付いていますよねぇ~。でも空冷VWの場合は付いていません。(オプションパーツ?として存在はしていた模様です。)
なので、無いのなら付けちゃえばいいじゃん♪と言う事で付けちゃいました(^^)v思い切りは必要でしたが、やってしまえば意外と簡単でしたよ!

毎度言いますが、こういう言わなきゃ解らないさりげない改造が大好きです!ただ、言わなきゃ解らないのでなかなか気付かれません(汗)そういう意味では悲しいです(泣)
なので、ここで紹介しております^^;

レーダー探知機・ドライブレコーダー

レーダー探知機は、取付時(2012年12月頃)でもう既に生産終了品だったのですがユピテルのSuperCatFM414siです。もちろん探知機としても使いますが、大きな理由は他にあります。それは何かと言いますと、
GPSによる正確な速度表示機能があるんです!
タイヤサイズ変更や、メーターの誤差等で正確な速度がイマイチわからないと思っている方は少なくないはず!そこでこの機能に目をつけて、機械式のメーターとの誤差を確認したり、正確な燃費計算をしたりしております♪このタイプはトンネルに入っちゃうとメーター機能は止まっちゃうんですけどね(泣)
ちなみにGPSアンテナは、当初ルーフグラブハンドル付近に取り付けておりましたが、電波の入りがイマイチで、(ルーフの鉄板越しだから当然ですね^^;)リアガラス部分へ移動させました。と言ってもそんな簡単に設置できるスペースがあるわけでもなく、当然ながら作製致しました。試行錯誤を経て、満足のいくブラケットが出来ましたよ♪

ちなみにドラレコも付けております。これまたユピテル製品で、DRY-FH22です。(常時録画タイプです。)
(↑壊れたので2020年1月DRY-ST1500cに代替)
これは単純に、事故に遭ったときの証拠として使用したいと思ったのと、ドライブ時の何か珍しい事なんかを動画として記録できたら楽しいだろうなと思ったからです。
空冷仲間でツーリングなんかした際に、連なって走る風景を撮れたらいいですよねぇ~。そんな感じで電装品がどんどん増えていって、バッテリーを大きくしてはいるものの、肝心のオルタネーターが…

その後

実は、2023年3月に最新のレーダーならぬレーザー探知機を追加で設置してました。(2024年7月の更新です)

SUPERCAT LS21 ドラレコじゃないよ

やはり時代に追いついて行かないと、と言う事で(汗)と言うか、自己防衛です(≧▽≦)

で、設置は簡単。従来のレーダー探知機はそのままに、このレーザー探知機を併設するだけ。
するだけなんですが、ブラケットはやはり自作に…
普通に両面テープでガラスに貼り付けたりと言うのは嫌ですからねぇ~
と言っても、この手のブラケット作製はお手の物です。
なので、あっという間に取付完了。これで移動オー◯スも怖くない?

その後のその後

特に不便は感じていませんでしたが、何となくリア用のドラレコも買っちゃいました。
実は真冬に買ったんだけど、寒くて寒くて暖かくなるまでオアズケ状態でしたが、いよいよ取り付けました!(2025年4月の更新です)

勿論?今回もユピテル製で、SN-R12dです。
本来ならリアカメラからの配線をフロントまで持って行き、それをフロントカメラに接続しなければならないのが一般的ですが、この製品はリアはリアで独立している為、フロントまで配線を引き回す必要がありません。
独立なのでSDカードの容量を気にする事もありません。(1枚で前後録画は無いので。)

じゃあ配線は?と言うと、スマホと無線LAN接続でOK。時代ですねぇ~
なので、配線は電源線のみで良かったので、リアのみの作業で簡単でした。らく~♪
でもそれを見る為の専用ソフト、ちょっと使い辛いよね(-_-)
まあそれはさて置き、どんな映像が撮れるのか?
楽しみなような?そうでもないような???
私の後ろに付いた人、珍しい車だ~って言って撮影してると、逆に撮影されちゃいますよ(≧▽≦)

ダブルルーフグラブハンドル

タイトルだけだと、何のこっちゃ?ですよね。(2015年6月頃の記事です)あまり実用性は無いかもしれませんが、LHD RHD両方生産された車だからこその特権とでも言いましょうか?^^;通常(T-1 '73以降)は助手席側の天井部分についているグラブハンドル(取っ手)ですが、運転席側にも付けちゃいました!と言う事なんです。(つまり左右両方に付いている!)
最初はただ珍しいじゃん♪みたいな理由だったんですが、後にA/F計やレーダーのスピーカーの取り付け位置に悩むようになって、その固定に丁度いいじゃない!という事に気付いたと言う、物事の前後がひっくり返っちゃったオハナシでした。
実際、運転席側のルーフグラブハンドルはだいぶ前から付けておりました。ただ、画像を見てもお解りのように、専用のクリップが無いとしっかりとした取り付けが出来ないんです!クリップの入るでっかい四角い穴が開いておりまして、どうする事も出来なかったんです。
だから、4本の固定ネジのうち2本でしか止めておらず、引っ張ればすぐ取れるような状態でした(泣)いつかはどうにかしたいと思いつつ、色々と探したりもしておりましたがオク等では出てくる事も無く…そんな中、近所にちょうどいい解体車がある事に気付き、部品(クリップ)をわけて貰いました♪
そんなこんなで、しっかりガッチリと固定する事が出来たので、改めてこの場でご紹介する事にしました!

専用のクリップとネジ 使われていないルーフ側の取付穴
純正装備の助手席側 反対側にも取り付けた図
小物の固定に大活躍してます

ちなみにA/F計のブラケットは、市販の物を表裏ひっくり返してグラブハンドルの固定ネジと共締めさせただけ!レーダーのスピーカーは、レーダー付属のブラケットにネジ穴を開けて、これまた共締めさせただけ!
たったこれだけの為に…と思うかもしれませんが、誰かが間違ってグラブハンドルに思い切り体重をかけて引っ張ったりしたら…と思うと非常に危険だったので、精神衛生上の安心料ですね(≧∀≦)(プラプラな固定は自分の性格上気に入らなかったし…)

ドリンクホルダー

ドリンクホルダー、そんな特別珍しくもない項目での更新ですか?そう思われちゃいそうですが、まあ聞いて下さい。(2024年11月の更新です)

空冷VWは設計が戦前(WWⅡ)、生産開始も戦前(本格量産は戦後)そんな時代の車に、標準装備でドリンクホルダーなんて有る訳がありません。
運転に関係ない物は、せいぜい灰皿が標準で付いているくらいですかね。
なので、昔よく流行った?ドアの窓の内側部分に引っ掛ける後付けの物が社外であったり、灰皿の部分に差し替えて使うアフターパーツが有ったり、ヤナセ?オプションのセンタートレイだったり、センタートンネル上に小物入れと一緒になったワイヤー状の物が有ったりしますね。

でも、それで良いんでしょうか?
いや、問題提起をしている訳ではありませんが、使い辛かったり見た目がイマイチだったりしませんかね?
センタートンネル上の物なんて、転げて落ちそうで怖くて怖くて。転げなくても足に引っ掛かって、運転の支障になる場合もあるかと。
灰皿の部分に差し替えるタイプは、インダッシュナビやエアコンの関係で使えず…

更に天邪鬼な私は、そういった在り来たりな物は使いたくないのです。かと言って、これだ!と言う物も特に見つからず乗ってきましたが、先日偶々良い物を見つけてしまったんですよ。
見つけた瞬間、これは使える!って思った品がコレです。

正直言って、ドナー車両に付いている状態から外してみないと何とも言えなかったのですが、外してみてその取付面を見て納得と言うか確信でした。
やっぱりこれは使える(^^)v
(似た商品で違うメーカーの物が有りますが、それは四角い穴に引っ掛けたりする構造なのでペケ)

と言う事で早速取付けました。
ただ、空冷VWのドアの内張りは非常に弱く、下手に重量がかかると壊れるかもなので補強します。
内張りの裏側にステンの板を当てがって、内張をサンドイッチにするようにして固定します。

たったこれだけで完成。

取付位置は悩みましたが、ココがベストかと思います。
実際に乗って使ってみましたが、直接ドリンクホルダーを見る事無く手探りで使えます。いや、手探りではなくドリンク探りで使えます♪
運転中の足の邪魔には全くなりません。使用時は開いて使いますが、未使用時は畳むといくらかはコンパクトになります。

それでも、乗り降りの時にたまに足で蹴っちゃいますが(汗)(シートを最前にまで移動するとぶつかるのはご愛嬌)
ヤフオクとかでいっぱい売られてますから、真似てみてはいかがでしょうか~?(#^.^#)